1月13日、安倍首相も訪問したとこで話題沸騰のエストニア。過去、addlight journalで取り上げた記事を一挙にご紹介!
エストニアを知るならここから
エストニアは、バルト3国の一番北にあり、人口約130万人ほど、青森県と同じくらいの規模です。また、エストニアにはe-Residency(https://e-estonia.com)というプログラムがあります。国民がIDカードを持つことができ、カードひとつであらゆることが可能になるシステムです。
政府がスタートアップエコシステムの発展を支援!注目の「FunderBeam」とは?
資金の流動性の問題を解決すべくFunderBeamが導入したのがビットコインを利用した投資の仕組みでした。FunderBeamは各出資者から投資された額に応じてトークンを発行し、ブロックチェーン上に記録します。このトークンが資金流動化の鍵となっていて、FunderBeam上では投資家同士がこのトークンを取引きできるようになっています。
エストニアの電子政府はここまで進んでいた!
2002年に利用が開始されたDigital-IDと呼ばれる国民IDカード。日本で言うマイナンバーカードといったところでしょうか。Digital-IDは、15歳以上の約94%が保持するほどの普及率を誇り、あらゆる公的サービスが使えるようになっています。日本では別々に発行され保有している運転免許証、健康保険証、医療記録、鉄道の定期券、銀行のATMカードなどがDigital-IDひとつに含まれいるそうです。それ以外でも投票、納税、契約書の署名など約300以上の業務に利用できるというから驚きです。